バンド別に振り返る上半期その3~the XAVYELLS編~

今年はなかなかにthe XAVYELLSとの縁が深いかもしれない。

3月・5月・6月と、上半期だけで3回もライブに足を運ぶことができた。

まずは3月。はじめてのCASH BOXでのレギュラーライブ。

しかも7周年という祝いの席でした(ライブの感想は下記よりどうぞ)。


そして5月。こちらも私にとってははじめての新神戸オリエンタル劇場ワンマンライブ。

(昨年はゴス○ラーズとのライブと被っていけなかった笑)。

いつもより広い会場で歌う彼らを、いつもより随分と遠くから眺めていた(1階席の最後列)。

1曲目<GOLD FINGER'99>~5曲目<All of Me>まで、エキゾチックかつロマンチックに駆け抜け、早くもボーカル全員のリードで聞かせる、出し惜しみのないラインナップ。

レコ発ワンマンとなったこの日のライブでリリースされたカバーアルバム『the 70's』は、2016年にリリースされた『add-on』に続き、邦楽曲のみで構成されている。

それも1970年代限定の昭和の名曲、さらに彼らにはめずらしく恋心を歌った熱情的な曲が揃っている。

昭和的な言い方をすれば❝愉快痛快❞なライブを展開する彼らだが「実のところなんと恰好の良い男たちなんだ!」と思った←


ファニーなイメージのGottiさんがしっとりと歌う姿をはじめて見た<雨の物語>

新鮮でありながらも、見慣れない面持ちに少しだけ笑ってしまった←

個人的にはやはり<ホーリー&ブライト>のような明るい曲を歌っているGottiさんが好きである。


レギュラーライブで凄さを見せつけられた<魅せられて>も、ここならではの演出で。

ボーカルをとるRennさんの背後にはいくつものライト。

それを一斉にライトアップすると、この曲の名場面である衣装を優雅に泳がせる本家の姿が目に浮かぶのであった…!


が、しかし!

上記2つを差し置いて、私のいちばん印象に残ったのは<マイレディ>を歌うHummerさん

あのHummerさん、ヤバくないですか?(急に語彙が雑)。

しかし、曲後半ではしっかりと歌詞にちなんだ小さな笑いを織り込んである。

あぁ、これはザビエルズの悪い癖ですよぉぉぉ!

たまにはかっこいいまま終わってくれてもいいのに!とため息をもらすのであった(´Д`)ハァ…

ま、どっちも好きですけどね(*´Д`)デレ

<あずさ2号>の兄弟ゲンカでは綱引きが登場し、思わず「原始的( ゚Д゚)!!」と声を上げてしまった。

なるほど、会場が広くなるとボケのスケールも大きくなるんだなぁと笑。

遠くからでもわかりやすく、いい演出だったと思いました。

12月には新神戸オリエンタル劇場で、昼夜2公演が決まっています。

今からスケジュールに都合をつけて、ぜひぜひ足をお運びください!


6月は長野公演へ。同日夜には同じ事務所のSugarS、O.Aで昨年フライヤー制作に携わった『アカペラの縁』に出演したポプラも出るとの事なので、こんなチャンス2度とないだろう…と思い、行ってみました。

東側への新幹線での最長移動距離が群馬だったので、そこを越えたときはテンション上がりましたね( ゚Д゚)ナガノキター!

ザビエルズにとってはすっかりお馴染の土地なので、待ちわびた人たちの多さと歓声を充分に感じられたライブでした(*´Д`)

<星降る街角>のコール楽しかったなぁん。

( ゚Д゚)カドカドカドカドマガリカドー

ってかこれ、ダンスもかっこいいよね。

とにかく言いたいのは『the 70's』がかっこいい。

70年代の様相がそうさせるのか、はたまた彼らが本当に❝男❞を磨き上げたからなのか!?

平成も終わりを告げようとしている。

それでもなお❝昭和の彩り❞を紡ぐ❝色男❞たちに、ぜひぜひ会いに行ってほしい。


▼the XAVYELLS(ザ・ザビエルズ) HP

ぱんだ・ら・もーど

ぱんだら【お仕事▶DTP制作】 パンダを集めるぱんだらの様子。 ツイッター@mikichi_panda

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