2018.3.21(水)the XAVYELLS『レギュラーライブ~7周年記念祭』@CASH BOX
祝日。
それは平日週5連勤仕事人の私には、とてつもなく甘美な響きな1日である。
新しいスケジュール帳を買うとまず祝日をチェックするくらいには、1年の内で重要なライブ案件であるのがCASH BOXレギュラーライブなのである。
そして!今年は!念願の…!
ザァァァァビエールルルルルゥゥゥゥゥズゥゥゥゥゥ~!(巻き舌)
1ビットも伝わってない気がするので、書き直します。
アカペラグループthe XAVYELLS(ザ・ザビエルズ)です。
本来ならば、昨年のGWに決行する予定だったのだ。
昨年ザビエルズを見に行こうと思って予定を組んだGWの神戸入り。
しかし運命のいたずらにより、その日はザビエルズは名古屋でのイベントライブ出演となってしまい、当初の水曜日からズレる形に(代替でSugarS登板)。
~去年のGW回想~
「いや、むしろ名古屋なら交通費少なくて済む(ーωー)」
「いや、でも神戸にはパンダの誘惑もある(ーωー)」
「いや、そもそも見たいのはザビエルズであって(ーωー)」
「いや、しかしSugarSのレギュラーも捨て難い(ーωー)」
「いや、だって、あくまでもその日に見たいのはザビエルズの"レギュラーライブ"であって(ーωー)」
SugarSのレギュラー見に行った←
~回想終了~
そんなこんなで再度巡ってきたレギュラーライブチャンスなのであった。
天気を1週間前にチェックしたら雨で、3日前に見たら降水確率上がっててある意味テンション上がる。
朝も地元はどしゃ降りでした( ゚Д゚)ノヒャッハー
しかし駅からCASH BOXへ向かう頃には雨が止んでおり、ほどほどの祝い雨(祝い酒みたいなポジティブワード変換)に恵まれ、絶好のお祝い日和になったのでした。
待ちに待ったはじめてのthe XAVYELLSレギュラーライブ。
お客さんも総勢10ダース(by Gottiさん)ということで、こんなにギュウギュウなCASH BOXははじめてでした。
そして5人体制になってからもはじめて。なんというはじめてづくし…!
1stステージのラインナップが、初期の頃の曲が多かったのはうれしかったですね。
出会う以前のCDでしか聴いたことのないやつがたくさん!
特に<Blue Moon>!
振りで手を揺らしたり指差したりするやつあるじゃないですか!
あれ、動画でしか見たことなかったので「わぁ、ほんものだ( ゚Д゚)」ってなってました笑。
ずっと(*´Д`)ムフッってなってた。
メンバー見つめすぎ&お客さんが手を振ってる情景に感動したので自分はやってない←
▼Blue Moon参考動画 2:55あたり~
そんなわけで1stは、はじめてづくしの新鮮さもありながら、相変わらずのおもしろワードが飛び交うステージ。
休憩時間中、笑いすぎによる体力消耗を回復するために寝るっていう←
入り口にはこんな感じでザビエルズ年表も貼り出されてました。
グループ結成時にはまだ高校生だったQuoさんが、月日が経って巡り会って、そしていっしょに歌っているというのがなかなかすごいですよね。
2ndは眠気も吹っ飛ぶアレンジの<魅せられて>でスタート。
まずザビエルズでは想像つかない、早口のイントロフレーズ。
多くのお客さんの頭上に「!?!?!?」って記号が浮かんでました。
私もなんの曲かわかるまでに時間を要した。サビ前でようやく!あぁっ!と。
もちろんかっこいい楽曲はこれまでもあったのだけれど、いままでのザビエルズになかった毛色をしたアレンジが急に顔を出したので、これは本当に驚きました。
Rennさんがこれだけリードボーカルで聴かせてくれると、いい迫力が加わって楽しいMCとのギャップの相乗効果も凄まじい。
Joeさんボイパもドカスカ重くて、これはすごく強い楽曲!
メインのMCは『Happy Birthdayのコーナー』。
もちろん、the XAVYELLS7周年をここでしっかりとお祝い!
Quoさん作詞・作曲の、ありったけの感謝と愛を込めたオリジナルソングで。
そう!オ・リ・ジ・ナ・ル・ソ・ン・グで!!!!!
笑いあり、涙ありの耳なじみの良い言葉たちが並ぶ名曲であった(しんみり)。
そう、ブレーキランプ5回は「禿げてない(必死)」のサインだから覚えておく。
あとは罰ゲーム用の一発ギャグは3つくらい用意しておいたほうが良いってMCでGottiさんが1個披露。
「ベルリンの壁ドン(■ω■)ノ|」
当日は失笑だったけど…何日か経って帰宅して電気をつけるために壁に手を伸ばしたらふと思い出して笑ったwww
ジワジワくるタイプのやつですね!!(ポジティ部)
後半は最近の曲も織り交ぜていいバランス。
個人的にGottiさんリード多かったのうれしす。
<My Girl>のファニーさやばいですな~。
これも後日、運転中に流れた時に思い出して赤信号中悶える(危険)。
そして<花は咲く>。これ、いつかの名古屋公演で聴いたことがあって、その時も感動したのですが、また泣きそうでした(´Д`)
ベイビー・ブーもカバーしてCD出してるんですが、ザビver.のほうが好きですね。
リードの回る順番も好みで秀逸。
そしてHummerさんリードの<ナオミの夢>。
はじめてザビエルズを見た時に聞いた記憶があるので、私のザビエルズのイメージ結構この曲のイメージ強いのです。
それもあってか、同時に私の中でHummerさんと言えばこの曲なのですよね~。
出会ったタイミングも今までのライブ参加も中途半端。
そんな自分でもそんなふうに淡く思い出すことがあったり、あたたかくてすてきな空間でございました。
アンコールは<あずさ2号>。「仲良く歌います」のフリがあんなことになるとは。
いいヒゲのいい大人2人がミニ黒ヒゲで1発勝負!
地味だけどジワるネタは誰のアイデアなのか笑。
Wアンコール<Sing Sing Sing>が新オリ再完売への扉をスパン!と開け放つような爽快さを携えて喰らわせてきたのは、実に気持ちがよかった!
実際、その後もチケの売れ行きは上々のようですね!
最後の挨拶でGottiさんが「僕は普段はおもしろいことなんて言えないし、ステージの上でしかふざけられないけれど…」と言っていたのだが、それでも自分たちのおもしろさと音楽を発して、私も自分の感じたおもしろかった!とすばらしかった!を発信して、そうやって楽しいの見せ合いっこをしながら、いいように共有して、いい共存ができたらうれしいのである。
5月27日は、こちらも私にとって雪辱の新神戸オリエンタル劇場公演!
いやー、5月末は締切が控えてるからあの時みたいに時差インフルエンザが怖いよ~怯。
楽しみすぎて禿げそう…。
楽しみすぎる~♪ブレーキランプ5回点滅~♪「禿げそうさ」のサイン~♪
そしてこちらが、当日足を運んだ人のみに記念してプレゼントされた、the XAVYELLSオリジナルバースデーソングのCD。
売れないホスト感満載とのことです…。
バラが、バラが咲いてる…。ナンバー1は誰なのかなー(棒読み)。
パーソナリティ山塚さんとthe XAVYELLSのゆるゆるおしゃべりも入っております。
いい曲だ。ライブでは照れて言えなかったであろう言葉が、CDでははっきりとサインとして送ってくれていたので愛しか封入されてないんじゃないかと(*´Д`)
大丈夫、売れるよ←誰目線。
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