ピエール中野さんにフォローされました

「あれ?この人ってプロのドラマーじゃなかったっけ( ゚Д゚?」

去年のいつ頃だったか覚えていないけれど、ある日そんな通知があった。

どこで目にしたか記憶にないけれど、この人物がドラマーであることは知っていた。

<凛として時雨>というバンド名は、いろんなライブのフライヤー、音楽ニュースとかで見かけていたのだと思う。

「ん~?なんでフォローされた?特別ロックのツイートが多いわけでもないし、確かに最近ドラムのことはつぶやいたけど、演奏してるわけじゃないし、それだけでフォローなんてする( ゚Д゚??」

増え続けるクエスチョンマーク。

間違いかな。そのうちはずれるだろ…。


何故はずれぬ( ゚Д゚!!

で、どうにもこうにも気になりだしてしまい、

<ピエール中野> 検索

どうやら一般人を積極的にフォローしているということがわかった。

ということは間違ってフォローしたわけじゃなさそうだし、ただの音楽好きのなにかしらのツイートに興味を持ってくれたのか…と、ポジティブにとらえる。

「おもしろそうな人だな。ドラムのことも知れそうだし、フォロバしてみよう( ゚Д゚)」

こんな感じでフォロバした。

でもエゴサがすごいとか、RTの嵐がすさまじいっていう印象は二の次。

私は『サンリオピューロランド』がめっちゃ好きな人っていうのが第一印象だった。

フォローの後にYou Tubeでいくつかドラムを叩く姿を見て、荒々しいプレイのイメージが強かったので、クールな人だろうなと感じていたのだけれど、「全力でかわいいを追いかける姿」がめちゃくちゃ好印象だった。

年齢や性別関係なく真っ直ぐに自信をもって「好き!」って言える人って、素敵だなと思っているし、私もそうでありたいので、お手本みたいな人が現れた!と思った笑。

私は30代前半ですが、悩んでも大抵のことはそこそこの経験に基づいて折り合いや解決の術を探すことはできるし、結局決めるのは自分だしなぁ~という考えを持っているので、人に相談することがあまりないのです。

ので、話題のお悩み解決の「キリトリ線」とやらにそこまで興味はない。

ドラムプレイも、凛として時雨の音楽も、自分がよく聴く音楽とは少しかけ離れているので、あまり好みではないかもしれない。

ただこの人の「何してても楽しそう( ゚Д゚♪」っていうポジティブなオーラにはすごく惹かれるものがあった。

でも別に会ってみたいなとか、話してみたいなとか思うこともなくツイートを眺めていた。


5月半ばのことである。

ベーシストでアレンジャーの亀田誠治さんが主催する音楽フリーイベント『日比谷音楽祭』にて、<ライブ現場から見た音楽業界>を主なテーマとし、トークショーが開催されることをピエール中野さんのツイートで知った。

なぜか「行きたい( ゚Д゚)」と思った(無料だったからかもしれない)。

自分自身は音楽系専門学校のライター・編集コースを卒業しているが、プロとして活躍できる道は掴めず、それでもずーっと腐らず音楽の文章を書きながら過ごして、運よく周りに見つけてもらって、少々の期間アマチュアとして活動はできた。

今はプロで活動したいという考えは限りなくゼロに近いけど、どうしても気になってしまう話題ではある。

学生当時はライター一辺倒で、他の現場にはあまり興味を持たなかったなぁ~というのもあって、いまさらだけど、また違う音楽の楽しみ方も自分の中で生まれてくればいいなぁと、見に行くことにした。

…前日、神戸でライブがあったにもかかわらずである。

静岡→神戸→東京→静岡という、フリーペーパー作ってた時でもあり得なかった移動をした…。

謎のポテンシャルを生み出してくれたピエール中野さんにひとまず感謝の念を送ります。


長くなりそうなので、トークショーの感想はまた改めて書きます。

続く( ゚Д゚)ノ☆

ぱんだ・ら・もーど

ぱんだら【お仕事▶DTP制作】 パンダを集めるぱんだらの様子。 ツイッター@mikichi_panda

0コメント

  • 1000 / 1000