171112(sun)SugarS×JARNZΩ~JARNZΩ編~

※写真、めっちゃ光ってた&映り込みすいません。

※冒頭~JARNZΩ部分は仕上がってませんがライブレポ風にはなっておりますので、当日の雰囲気が少しでも伝わればいいなぁと思います。

※リズム隊が好きすぎる感じが文章に出てしまってる感が否めませぬ。

※2018年はボーカル3名に注目できるように努めまする。


 かつて、こんなライブがあったらいいのになと想像したことがあった。

それこそまさしく『SugarS×JARNZΩ』。

熱く、騒々しいステージを想像できる2グループの共演がそのおよそ1年後に実現するとは夢にも思わなかった。

会場にはイエローのTシャツを纏うSugarSファミリーや、色とりどりのラバーバンド、真っ赤なタオルで準備万全なJARNZΩ CREWたちが交差。

眼前は徐々に人波で覆われステージが見えなくなったが、この日はその光景すらしあわせであった。


 まず登場したのはJARNZΩ。アカペラを基調としながら、ルーパーを駆使したステージが注目のボーカルバンド。

その”らしさ”を盛り込んだSEが流れ、沸き立つファンが次に待つは彼らの声。いかなる爆発力を持ってステージを燃え上がらせるのか?

しかしその始まりは予想に反して静かだった。

聴こえてきたのは<エール>。彼らの発する「Wow~」のフレーズに、少し窮屈そうなフロアから熱い拳が1つ増え、2つ増え。

ウォームアップが終わるとC.ChanΩが「行くぞー!」と2回叫び<Fly Again>で会場へ切り込む。先手必勝のボーカル陣に続けと、KEIΩさんのベースソロがフロアの燃焼率を上げていく。

以前、ここ池袋RUIDO K3で12か月連続ワンマンライブを行ったことがあるという。思い入れがある反面、当時の苦楽を思い出すと実は来たくなかった…と本音をもらす場面も。

しかしそこはグッと堪え、現メンバーになってから初めて作ったという1曲<あなた>を披露。北海道という遠い土地から歩み始めた原点ともいえる家族へのあたたかな想いにふれることができた1曲だった。

<スマイル>ではKEIΩさんが突如としてジャンケンを語り、ご丁寧に説明しだす場面が。

幾度かライブを見てはいるが、これほどのゆるさを目にしたのは初であった(笑)。

スマイルと言えば、後手のSugarSがMCにて「ボイス・パーカッションToshiΩの笑顔がステキだ」と話していた。そして、演奏中の真剣な表情とのギャップが魅力的だと。それを堪能するライブが、この日のライブにも。

軽妙かつ速いリズムで見る者に掴みかかり、低く重くのしかかるブロー。最後列、壁にもたれながらそれに必死に喰らいついた。相方のベースボーカルであるKEIさんΩが、時折ライブ終了後に「唇が切れた」とツイートしているが、それはこの圧を受け止め、増幅させる役目を担っているからなのか。一種の格闘技を見ているような感覚に陥ることがあるのは、彼のボイス・パーカッションの凄みであると思う。時間はそれほど長くなかった。充分過ぎる濃縮されたリズムを繰り出した後に見せた彼のスマイルは、いつにも増して輝いていた。

<ムリヤリSHOUT!><Leap>をたたみかけ「攻めるねぇ!今日は!!」と、HIDEΩさんが会場をまた鼓舞させる。

跳ね上がるフロアは<笑ってしまえ!>の合唱で一層まとまっていく。

ラストは<CHANGE>。ステージの始まりと同じく「Wow~」と叫ぶ場面がこの曲にも。今度はゆっくりとクールダウン。走り抜けたライブだった。



■ライブタイトル『SugarS×JARNZΩ〜東西ガチAcappella 2man battle!!〜』

■日時:2017年11月12日(日)18:30~

■会場:東京・池袋RUIDO K3

■SET LIST(JARNZΩ)

1.エール

2.Fly Again

3.徨星

4.sex machine(cover)

5.スマイル

6.No.1

~ToshiΩ VP Solo~

7.ムリヤリSHOUT!

8.Leap

9. 笑ってしまえ!

10.CHANGE


★2018.2.12(月祝)ライブ会場限定発売シングル「CHANGE」リリース

★リリース記念レコ発対バンツアーも同時スタート!

私はファイナルの4/14に参加予定~。対バン誰かな~。ワクワク。

▼詳細は下記HPへ▼

カップリング曲となる<No.1>は昨年からすでに何度も歌われてる1曲。

2曲だけとは言え、ファン待望!がギュッと詰まった1枚となるのではないでしょうか。

ぱんだ・ら・もーど

ぱんだら【お仕事▶DTP制作】 パンダを集めるぱんだらの様子。 ツイッター@mikichi_panda

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