171112(sun)SugarS×JARNZΩ~SugarS編~

 SugarSの1曲目は<リアルタイム>。いつもは熱く感じるこの曲がなんだか少し違う。SugarSを見るファンが多い中で、そこにはフレンドリーに歌い語りかける彼らがいた。

その清々しさにいつもと違うかっこ良さを感じ、実に新鮮。

そんなことをメモした後、顔を上げると客席に詰め寄るKUMAさんの姿が目に飛び込む。

いつも通りのらしさもきっちり楽しく見せつけてくれそうだ!

 オリジナル・カバー曲を織り交ぜ、各ボーカルメンバーがリードを代わる代わる歌うラインナップ。JARNZΩ CREWたちへ歌を通して顔と声の自己紹介をしているよう。

<CLAP YOUR HANDS>では、先ほどJARNZΩのステージで合唱した<笑ってしまえ!>のフレーズをパクリ…もとい、借りてのコール&レスポンス。

これにはやや構えていたJARNZΩ CREWたちも歌わずにはいられない。

のスケさんも「してやったり!」とばかりに微笑みを浮かべる。


ここまででストップしておりました…。

というのも、このライブから明けてすぐにピエールさんが休養に入ったので、書いていいものかどうなのか…と、文章がまったくまとまらなくなりました。

でも、本当に次はいつあるかわからないぐらい貴重なツーマンだったので、そこで見た彼らとライブのことはざっくりとでも残しておきますね。


まずレポの冒頭にもあるように、本当に見たことのないSugarSだった。

なんかまっさらだった。

最後列からで見えるか心配だったけど、真ん中だけすっぽり視界が開けてたので、実はすごくメンバーがよく見えていた。

昼間もワンマンを見ていたのだが、まったく別のグループを見ている感じすらあった。

(ちなみに昼間はのスケさんのリード曲がどれもよくて、全体的にバラードがすごくきれいな日でした。途中、IWAjIさんのマイクにトラブルあったの本当に残念だったなぁ~。)

このライブの当日、JARNZΩ KEIΩさんがSugarSへ向けて、ツンデレ愛情表現たっぷり&らしさ全開のツイートをいくつかしていて、相思相愛な感じが微笑ましかったですね笑。

スタンディングならでは!のカッコよさがいちばん如実に表れたのは<シャドウ>~<林檎タベタイ>の流れではないでしょうか。

日頃から楽器バンドと共演し、それに遜色のない熱量と音で鍛錬を重ねているJARNZΩとの共演。

ふだんはポップな音同士で共演することが多いSugarSが、そういった音楽やグループにも引けを取らない楽曲を増やしたことは、今年すごく良かったことなんじゃないかなと思っています。

<林檎タベタイ>も後ろから加勢させていただきました。

JARNZΩ CREWたちも手拍子たくさん、ウォウウォウもしてくれて…むしろCREWたちはやり慣れている感じがしたので、好感触でうれしかったですね。

▼<林檎タベタイ>MV


KUMAさんが客席に降りてお客のドリンクを奪ったら、ソフトドリンクじゃなくてまさかのビールだったの笑った。

本人も「ビールやったわ!(苦笑)」と驚く。

※KUMAさんはビールがほぼ飲めないです。

察したメンバーがステージ上から「やめとけ!」と制止するも、飲むという…。

私も思わず「コラァァァァァッ( ゚Д゚)」と声に出してしまいました(親か)


アンコールで全員がステージに立った時には感動しましたね。

その際、急にふざけだすJARNZΩの面々。

SEIYAΩさんが「まとめる人がいるとホッとしてふざけたくなっちゃう」って言ってましたね笑。

それを必死にまとめるSugarSがとても頼もしく見えました。

ライバルなのか、先輩後輩なのか、師弟なのか…。

セッションなし。互いに65分の1本勝負。

2グループの放つ音は、声だけというきれいさも持ち合わせながら、どこか暑苦しく、泥臭くもある。

昨今をクールに生きる人々の多くが、笑止千万するようなことかもしれない。

そんな音だけれども、それでも私には正々堂々の美しすぎる闘いに映りました。


▼SugarSのホームページはこちら!メンバー募集もしています!▼

▼<Song for the SMILE!!>

※2018年1月14日。

神戸にてこの楽曲がテーマソングのライブイベントあります。

ぱんだ・ら・もーど

ぱんだら【お仕事▶DTP制作】 パンダを集めるぱんだらの様子。 ツイッター@mikichi_panda

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